NABE'S HOUSE

 "渡邉家"とは、2ヶ月に1度、渡邉誠一の家の離れ(完全別場所の平屋)を使用し、行われる飲み会の総称。 毎月数回外で飲みに行くが、こちらの飲み会は、周りの目を気にする必要がないので、無法地帯と化する。(近隣の家々の迷惑にならないよう、雨戸等締める)

 大体、お酒とおつまみを食べながら、頃合いを見計らいルーレットを回す。2つのルーレットがあり、参加者の名前が書かれたものと罰ゲームの内容が書かれている。


 PENALTY GAME

 参加者の名前の書かれたルーレットの各陣地の広さは、成績や日頃の行い等によって大きく左右される。罰ゲームについては、ライトなものからヘビーなものまで様々であるが、大体は100-300円程度の罰金を支払うことで逃れることが出来た。しかし、金にモノを言わせて解決しようとする輩が居たので、回避不可能の罰ゲームを盛り込んでいき、一時は女装ブームが来てしまう等、ユニオンズ内で危ない恋に発展してしまう可能性が1mmだけあった。そんな罰ゲームについては、多くの者は進んで受けたがるエンターテイナーが多い。家主の渡邉は右写真のT.M.Revolutionをガムテープで再現したり、スク水を着用する変態。

 


 YAKINIKU YAITEMO IE YAKUNA.

 ほかにも、ケツバットをして、障子を突き破ったり、酔っ払って襖を2枚抜きしたりしても、場所を貸してくれて、ごはんまで炊いてくれる渡邉家にはいつもお世話になりっぱなし。近年では、連が様々な料理を作ってくれて、その間に他のメンバーはスマブラ等やトランプ、UNO等のゲームを大人しくしつつも、罰ゲームは未だ健在であり、朝方までは、飲んで・食べて・遊んで・醜態を晒すことが、ユニオンズメンバーの憩いになっている。翌日は大体試合であるが血行が良くなり調子が良い時が多い。


 IS THIS NAOKI? NO,IT'S PANTY.

 また渡邉家での飲み会で行われるのが、新入団した選手と、大上直が盃を交換することが、2014年あたりから定着しており、これは"大上直を超える"という願掛けでもあり、低いハードルを高く飛ぶ、踏みつけていくという思いから実施されている。未成年者の場合は綾鷹、成人にはお酒を飲み合う。大上直は、ビールをたくさん飲むことが格好いいと思っているので、返盃したらそこで終了にもかかわらず、しつこいくらい交換しようとする。その結果、すぐ酔っ払って1番に寝るのもお決まりである。大上直は、ユニオンズ飲み方が汚いグランプリで1位となっており、先述の襖の2枚抜きについても彼の仕業である。